モーリス MC-40 ハカランダ風（美品） ギター

モーリスはアコースティックギターが主流ですが、モリダイラ楽器の創業時からクラシックギターも手がけていました。1960年代は、マーチン研究家の田原良平氏のの設計したギターが牽引した後、No.シリーズが続き、Mシリーズへと引き継がれています。 出品のMCシリーズは、1980年代後半の作品でモーリスのクラシックギターではMシリーズの後継として高級なギターとなります。 トップは、スプルースもしくはシダー単板、サイドとバックは豪快で美しい杢目のハカランダ風の良質なローズウッド、ネックは、硬いマホガニー、指板は、縞黒檀風のローズウッド、ブリッジは漆黒のローズウッドのようです。モーリスらしく良い材料を厚く使って重厚感のあるギターに仕上げています。また、ギターヘッドにはMCのロゴマークが施され、ギターボディの縁周りの装飾は美しく見事な出来栄えです。 音色はトップ単板とローズウッドの音響効果が本当に素晴らしく、滑らかで良質なローズウッド特有の広い豊かな倍音がとても気持ち良く響きます。 およそ35年ほど経過したギターですが、キズや打痕はなく、たいへん綺麗なコンディションを保っています。また、試奏用の弦が張ってありますのですぐに試奏していただけます。 ギター愛好家の皆さまには、たいへん貴重なモーリスの傑作モデル、モーリスMC-40ギターをどうぞよろしくお願いします。 全長：99センチ 弦長：65.2センチ 弦高：約2.3ミリ 12フレット1弦 　　　約3.2ミリ 6弦 ナット幅：約5.2センチ ボディ厚：約9.8センチ 中古ハードケース 中古ハードケースにプチプチを巻いて梱包します。安全にお届けします。